かじたま
この記事を読んでくださっているあなた!
新米ママ
とお悩みではありませんか?
離乳食グッズは可愛いものも多いのであれこれ買ってしまいがちですが、実際に使い続けるのは使い勝手の良い決まったものだけです。
今回はズボラなママが子どもの離乳食をスタートするときに便利だったものをまとめてみました。
- 離乳食グッズは必要なものだけを買いたい
- 先輩ママが実際に使っていたグッズが気になる
- 簡単に使えてお手入れがしやすいものはなに?
という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
かじたま
目次
調理セット
離乳食作りのために必要な道具が一式入っている『調理セット』の購入を考えている人も多いと思います。
ただ、そんなあなたに声を大にして言いたいのは…
その中で使うのは「すり鉢」と「裏ごし器」くらいやでーーー!!
実際に私が購入したのはアカチャンホンポで販売されていたプーさんの調理セット(写真参照)なのですが、レモンを絞るような器具は一度も使ったことがないです。
もしあなたが離乳食を何食分かまとめて作ろうと考えているのであれば、調理セットの購入はおすすめしません。
なぜなら、器具が小さくて少しずつしか調理できないからです(笑)
ちなみに調理セットを買ってから私の友人であり先輩ママと連絡を取る機会があり、こんなやりとりがありました。
先輩ママ
かじたま
ーーーーー離乳食作りをはじめてからの私ーーーーー
かじたま
このように、どうしてもはじめての子どもだと『子どものものは全部可愛いもので揃えたいな♡』という気持ちでベビー用品を揃えてしまうのですが、実際は使いにくかったり100均で代用できるものもあります(笑)
かじたま
離乳食シリコーンスチーマー(リッチェル)
次女が生まれてから唯一買い足した調理グッズはリッチェルの「離乳食シリコーンスチーマー」です!
お恥ずかしい話ですが、長女の離乳食作りでおかゆを作ったり、野菜をゆでることが面倒で…(笑)
なので、次女の離乳食作りでは「ラクできる」グッズを買おうと出産直後から決めていました。
そのときにこのシリコーンスチーマーを見つけたのですが、材料と水を入れて電子レンジでチンするだけでおかゆと蒸し野菜が同時に作れちゃうという優れもの!
しかもお米からでもご飯からでも下記の種類のおかゆが作れます!!
- 10倍がゆ
- 7倍がゆ
- 5倍がゆ
- 軟飯
- ご飯(お米からのみ)
長女のときはお鍋でおかゆを作るとなぜかいつも噴きこぼれてしまって、ガスレンジの掃除がそれはそれは大変でした…。
けど、これだと手のかかる部分は電子レンジが担ってくれるので、私のような不器用ママにはぴったりです(笑)
写真のように、シリコーンスチーマーのなかで食材をつぶすこともできるので洗い物が少ないのも◎
洗い物に関しては食洗器のある家庭では気にならないかもですが、わが家のように『食器はもちろん手洗い!』の家庭では1つでも少ない方が嬉しいですよね?(笑)
使わないときは容器をコンパクトに畳めるので、場所も取りませんよー!
あえて気になる点を挙げるとすれば↓こんなかんじです。
- おかゆを作るときはワット数を変えて加熱が2回必要
- お米から作る場合は事前に30分以上水に浸す
まとめると、簡単に使えるけど完成するまで意外に時間がかかるよ~ということです(笑)
すぐに作って食べさせたい人にはイマイチかもしれませんが、食べる時間から逆算して作れる人ならとくに気にならないと思います。
かじたま
わけわけフリージング(リッチェル)
さきほど調理セットは100均で良いと断言しましたが、離乳食をフリージングしてストックできる「わけわけフリージング」は絶対に買った方が良いです!!
というのも、100均(Seria)で販売されている離乳食にも使える製氷機がめちゃめちゃ使いにくかったからです…(笑)
調理セットの失敗があったので離乳食グッズは『わざわざ高いものを買わなくても、100均で代用できるものはドンドン使っていこう!』と思っていました。
↓こんなやつです。
出汁や野菜スープなど液体のものをフリージングするには100均のものでも十分だったのですが、なぜはおかゆや食材はトレー(製氷皿)から全然外れません!!
必死になってひねってみるものの上手く外れず、ひどいときは中身が取れずに容器が割れてしまうという…。
そこで、以前から気になっていたリッチェルの「わけわけフリージング」に手を出したのですが…めちゃめちゃ便利!!
なんでもっと早く買っておかなかったんやろう…と後悔しかないくらい、どんな食材を入れて凍らせても少し容器をひねるとポンと外れます。
大きさもいろいろあるので子どもの食べる量に合わせて購入すれば便利ですし、凍ったものは容器から外してジップロックなどの保存袋(冷凍可のもの)に入れて保管しておくのでたくさん用意する必要もないですよ~。
ただ使いやすくて離乳食作りには欠かせない存在ですが、力を入れ過ぎるとパキンと割れちゃうので耐久性はあまりよくないかも…。
かじたま
↓サイズがいろいろあるので、子どもの食事量に合ったものを用意するのが◎
↓まとめ買いする人はAmazonの限定セットがお得ですよ~!
・【Amazon.co.jp限定】 リッチェル Richell わけわけフリージング ブロックトレー R 50 1ブロック容量50ml 6ブロック 4枚入
・【Amazon.co.jp限定】 リッチェル Richell わけわけフリージング ブロックトレー R 25 1ブロック容量25ml 8ブロック 4枚入
・【Amazon.co.jp限定】 リッチェル Richell わけわけフリージング ブロックトレー R 15 1ブロック容量15ml 12ブロック 4枚入
ベビースタイ(ベビービョルン)
離乳食のエプロン選びに悩んでる人にはベビービョルンの「ベビースタイ」がおすすめ!
かじたま
その理由はお手入れが圧倒的にラクだから!!(笑)
布製のものと違って下に着ている服に染みることもないし、使った食器と一緒に洗って乾かすだけなので衛生的♪
球体のネックストラップは肌に触れても安全だし、なによりも子どもの成長に合わせてサイズ調整しやすいところがお気に入りです。
あえて気になる点を挙げるとするなら『持ち運びにかさばる』こと。
布製のエプロンや柔らかい素材のものと違ってコンパクトに収納できないので、外出することが多い人には向いていないかも…。
ちなみにわが家の場合はお出かけ用として使い捨てのビブスターを購入しているので、デメリットはあんまり気にしたことがないです。
私はコストコで購入しているのですが、セサミストリートの柄が可愛いので使うとテンション上がります♡
そもそもお出かけして帰ってきてからエプロンを洗うのが面倒なので、使い捨ての方が私には便利だったり…(笑)
かじたま
↓デザインや色がリニューアルされていて、めちゃめちゃオシャレになってます!!…うらやましい笑
離乳食スプーンセット(リッチェル)
子どもに離乳食を食べさせるときにはリッチェルの『おでかけランチくん』シリーズがおすすめ!
初期は持ち手が長いもの、スプーンが持てるようになったらひとり食べしやすいものを選んであげると良いですよ♪
とくに初期はママが食べさせてあげることになるので、ママ自身も食べさせやすく子どもにもストレスにならないものを選ぶのがポイント!
私も最初は調理セットについていた持ち手が長いスプーンを使っていたのですが、食べさせにくいし食べてくれないしでイライラ…。
かじたま
と思っておでかけランチくんを試してみたところ、大げさに思われるかもしれませんが以前より抵抗なく食べてくれてめっちゃ感動しました!!(笑)
スプーンが握れるようになってからは握りやすい形状をしているもの(写真の下参照)を新たに購入したのですがこちらも大当たり!
右利き用に作られているので、左利き寄りだった長女も自然と右でスプーンやフォークを持つようになりました♪
ただ長女には効果があったのですが、次女は左で持つこともしばしば…。
絶対に使いにくいはずなのに食欲が勝るのか強引に左で食べています…(汗)
かじたま
参考までに離乳食が完了後に使っているのはエジソンのフォーク&スプーンです!
写真のようにスプーンの先端がまっすぐになっているので食べ物がすくいやすく、フォークは麺類もキャッチしやすいような形状になっています♪
個人的には麺がすくいやすい点が本当に気に入っているので、ぜひ小さい子どもがいるママさんに試してほしい!!
じゃないとお箸が上手に使えるようになるまでは、うどんを食べさせ続けることになりますよ…(脅すな)
かじたま
お肉も切れるフードカッター(コンビ)
外出先や大人のご飯を取り分けるときに便利なのが離乳食用のハサミ。
なかでも私のイチオシはコンビの『お肉も切れるフードカッター』です!
実はこの商品を買う前にリッチェルのおでかけランチくんの離乳食バサミを使っていたのですが、私には使いにくく…(汗)
うどんや柔らかい野菜は問題なくカットできるのですが、お肉が全然切れない!!
最終的には洗っているときにハサミの部分を留めている部品が無くなってしまったので、ずっと気になっていたコンビのものを新調しました(笑)
コンビのフードカッターは名前にもあるようにお肉もしっかりカットできるし、細かいパーツもないのでお手入れも楽ちんです♪
かじたま
離乳食用の食器
離乳食用の食器に悩む人もいらっしゃるかもしれませんが、初期は100均のもので十分です!
なぜなら食べさせるのはママだし、食べる量も少ないから。
わが家ではセリア(100均)で写真のような小鉢を2つ購入しておかずを入れていました。(ご飯は子ども用お茶碗です)
見た目がオシャレだなという理由でこの形を選んだのですが、じつは今もある場面で大活躍しています。
意外な使い方かもしれませんが、花びら(?)の部分が子どもの口の大きさにフィットするので病院でもらった水薬を飲ませるときにこぼれません!!!
子どもも嫌がらずに飲んでくれるので助かりますし、離乳食以外にも使えるのでおすすめです(笑)
ちなみにつかみ食べするようになってからはエジソンのベビープレートを愛用しています。
こちらは手前の方が深くなるように設計されているのでスプーンが上手に使えない頃にも活躍してくれる優れもの。
私が使っていたものは生産終了していて、今はリニューアルされているみたいです!
旧タイプだと裏側がこんな感じになっていて洗いにくかったけど、リニューアル後も形はさほど変わらないので同じかも…(笑)
かじたま
ちなみにプラスティックよりも温かみのある木でできたナチュラルな食器を考えている人にはagney*(アグニー)のプレートがおすすめ!
なかでも知育と食育が同時にできちゃう『ジグソープレート』はママにも大人気で、プレゼントとしても喜ばれること間違いなしです♪
離乳食グッズは見た目よりもママが使いやすいものを選ぶべし!
離乳食グッズは可愛いものを選びたいというママさんも多いと思いますが、見た目が良くても使いにくかったら本末転倒です。
離乳食初期はママが使いやすいもの、中期以降は子どもが使いやすいものを選んであげるようにするとお互いにストレスフリーですよ♪
今『ストレス』ってなんで??と思ったあなたは離乳食がスタートしたときにこの言葉の意味がわかるはず…(笑)
あまり気負いせずどーんとした気持ちで離乳期と向き合ってくださいね♪
かじたま
↓この記事で紹介している離乳食グッズのまとめ